フルーツバスケット The Final のアニメが2021年4月5日より始まりました!
PV見てるだけで涙が・・・という方も多いのではないでしょうか^^
いよいよフルーツバスケットのアニメ3期 ファイナルですよー!
待っていた人も多いんじゃないかな。
(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
特典1:U-NEXTで今なら31日間無料視聴!
特典2:新作映画や地上波放送中ドラマを視聴できるU-NEXTのポイント600円分をプレゼント!
今回のフルーツバスケット The Finalのアニメは単行本17巻の続きで、最終巻までいくと思われます!
ギネスにも認定されている、高屋奈月先生の名作 「フルーツバスケット」の集大成なので
ぜひ見たいですね!
フルーツバスケット The Final 12話 「がんばったね」あらすじ
フルーツバスケット The Final 12話「がんばったね」は単行本22巻131話~単行本23巻132話135話の一部になります。
フルーツバスケットも最終巻!またちょっと話が飛んでしまっていて残念ですが。。。今回は、由希・真知、紫呉・慊人、夾・透、透の両親!!やっとやっと皆幸せな回です!!ハンカチ必須でみないとですね!
由希「ごめん・・・突然・・・ただ・・・ずっと一緒にいた人と別れて…一緒にいたけど、一緒にいるのがずっと辛くて・・・重荷で・・・なのにいざ分かれたら・・・こんなの・・・俺・・・ずるいね・・・。」
真知「もうその人にはあえないんですか?」
由希「うん。会えない・・・代わりに俺に“自由をくれた・・・”ごめん・・・わけがわからないよね・・・聞いてもらいたかったこと、もう少し違ってたんだけど、今はこれで充分なんだ・・・」
(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
前回の続きから、由希が夾に叱咤激励をしたあとに、真知から電話がくる。由希は「真知に会いたい!」と言って駆けだしていくのが前回。そして、駅前?で真知と落ち合う。真知は今の会長を作ってくれた透に感謝して、お見舞いの品を渡してほしいと由希に頼む。由希は真知に呪いのことを話そうとしていたときに、呪いが解ける・・・涙をする由希だが、今はこれで充分と真知を抱きしめる・・・名前で呼んでも良いか?という真知に対して、キスをする由希(>_<)
由希が真知に惹かれた理由は、やはり由希の弱さを知っていたということ。それは自分も親に虐げられた過去があるため、同じような痛みを抱える人のことがわかったんでしょう。由希も他の子のように王子様扱いせず、弱い人間と認めてくれる真知だからこそ、好きになったんでしょう。
フルバの初めの頃は、由希と透がくっつくのかなと思いきや、後半、夾と透がいい感じになって、由希は??という感じでしたが、めでたく、真知とで良かったです!アニメ版ではカットされてしまっていましたが、翔の彼女も含めた、真知のやりとり好きでした。

紫呉「これからどうやって贖っていくんでしょうね」
慊人「うるさい、だまれ。ボクは・・・ボクは・・・紫呉が一番いつだって怖かった。だって紫呉が一番遠くにいる気がした。一番束縛出来なくて、一番ボクを恐れないで、絆なんてあってもなくても紫呉が一番ボクを突き放してた」
紫呉「余裕かまして、ふらふらしてなきゃ、爆発しそうになる・・・手に入ったと思ったら他の奴らの下へもヒラヒラと舞い飛んでいかれて・・・裏切り者・・・」
慊人「でも紫呉だって・・・」
紫呉「ボクはずるくて、お子様だから自分が傷つくなんて嫌だし、損なんてごめんだ。一度手に入れたなら絶対手放したくないし、誰にも触らせたくない・・・そうだね。拒絶するなら今のうちにどうぞ。おかげさまで、ボクも多少譲歩を覚えたつもりだから、逃げ出す猶予を君にあげるよ。でももし、もう一度ボクの下に来たのなら・・・わかるよね。」
(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
もうなんか、坂本真綾さんの慊人と、中村悠一さんの紫呉、二人が出てくるとニヤニヤしてしまう。。。二人とも良過ぎです。
そして、自分はまったく悪くない体で話をする紫呉・・・慊人がああなってしまった一因ですからね・・・貴方・・・。ほんと自分でも言っているように、ほんと、ずるい!中身は独占欲が強いお子様なのですね。まあ、慊人も似たような感じなので、似たものカップルなのかなと思います!
慊人の「好き」に対して、「ボクを求め続けてくれるなら好きですよ」とまたチクリとする愛の告白をする紫呉・・・。お二人とも好きな声優さんなので、余計にニヤニヤしてしまいましたw
慊人と紫呉も幸せになってほしいですね!
透「お母さんは夾君を憎んでなどいません。もし本当に許さないと言ったのだとしても、それは憎しみから産まれた言葉などではありません。ぜったい、絶対です。私譲りません。夾君と一緒にいきます。皆さんと離れるのは確かに寂しいです。けれど夾君と離れるのはもっと寂しい。いつも側に隣にいたいです。離れるのは嫌です。待っているのは嫌です。連れて行ってください。」
夾「ありがとう。 いいか・・・連れて行くけど。約束守るよ。ずいぶん遅くなったけど、一生分守るよ・・・いいよな・・・」
(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
漫画版では、お墓に来る前に、透と夾のデート(なぜか魚ちゃんと花ちゃんが同行)からの流れでくるのですが、カットでしたね・・・ざんねん。。。
夾くんがやっと、腹を決めたというか、すがすがしいお顔をしていますね!知らない土地で好きなことをやりたいという夾君。それについて行くと決めた透。そして、お母さんは憎しみから「許さない」とは言ってないと改めて夾に伝える。
今日子の回想
お願い・・・あたしのこと忘れても、あの子にあったらどうか思い出して。次にあの子が迷ったときは今度こそ見つけ出してあげて。どうか・・・ツケ払ってくれなきゃ今日子「許さないから」
どうか・・・お願い・・・どうか・・・あたしの代わりに・・・あの子を守って・・・
ああ・・・ごめんね・・・お別れみたいだ・・・
どうか透が幸せになりますように・・・どうか・・・たくさんの人に愛されますように・・・
迷っても間違っても最後には生きたことに誇りを持って“頑張ったね”って
言ってもらえるような一生送って・・・嬉しいことや悲しいことを繰り返して・・・
そうやって年を重ねていくんだよ・・・
(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
ここでやっと、今日子さんの最後の言葉「許さないから」の意味が分かりますが、夾と透にはもちろん知らないところで・・・という感じなのですよね。この辺も切ない。
でも透を守ってという言葉は巡り巡って届きましたね・・・本当に良かった。
フルバは紫呉にせよ、今日子さんにせよ、こういう伏線の回収がとても上手だと思います。だからファイナルに入って、その謎が解けて、ずっと涙腺崩壊になってしまうのですね。子どもの時に読んでいた時は気づかなかったけど、大人になってこうして、アニメと漫画を見返して改めて、今日子さんの言葉が心に響く・・・こういう素敵な人になりたいと思います。
最後勝也さんが「がんばったね」と言っていました。アニメ版では、勝也さんのシーンがカットされていたので、アニメしか見ていない人は、今日子さんが急に若返って、この男性だれ?みたいなことになっていなかったでしょうか。。。そこだけちょっと残念だったなと思います。
次回は最終回。来週も100%泣きます。終わるのがこんなに寂しいと感じるアニメは久しぶりです!まだ見ていない方は絶対に見てほしいアニメです!
次回 フルーツバスケット The Final 13話 「いってきます」

コメント