フルーツバスケット The Final のアニメが2021年4月5日より始まりました!
PV見てるだけで涙が・・・という方も多いのではないでしょうか^^
いよいよフルーツバスケットのアニメ3期 ファイナルですよー!
待っていた人も多いんじゃないかな。
(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
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今回のフルーツバスケット The Finalのアニメは単行本17巻の続きで、最終巻までいくと思われます!
ギネスにも認定されている、高屋奈月先生の名作 「フルーツバスケット」の集大成なので
ぜひ見たいですね!
フルーツバスケット The Final 13話 「いってきます」あらすじ
フルーツバスケット The Final 13話「がんばったね」は単行本23巻134話、最終話になります。
フルーツバスケットも最終話・・・呪いも解けてやっとみんな収まるところに収まったという感じです!今回もハンカチ必須です!
魚ちゃん「おいきょん、あたしらはこう見えてあんたの事好きだよ。いい奴だ。馬鹿だけど憎めなくて。」
花ちゃん「馬鹿だけど」
魚ちゃん「馬鹿だけどな・・・透はさ・・・あたしらの親友で仲間で家族なんだ。本気の本気で頼んだからね。」
(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
最高のともだち
透と夾の初デートにくっついてきた魚ちゃんと花ちゃん。透に対して過保護な感じが二人らしくてほっこりしました。花ちゃんおなじみの電波で、夾が透を連れて遠くへ行ってしまうことを知っていた二人。「魚ちゃんの本気で頼んだからね」という言葉が心にしみます。
透「楽しかったです。皆さんと過ごせた日々・・・楽しくて宝石みたいで・・・愛しくて愛しくて・・・さびしいです・・・やっぱり・・・」
夾 「わかってないよな・・・お前はさ・・・お前が思っている以上にみんなに愛されてんだよ。だからさ・・・大丈夫だよ。今生の別れでもないし・・・新しい宴のはじまり・・・だろ」
(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
楽しかった日々
家なし子だった透が紫呉の家の家に来て、本当に色々なことあったね。。。透の中では宝石みたいな思い出になって、寂しいと言う透を夾は抱きしめます。ほんとこの家には青春がつまっていたんですね!この家はまたアナザーでも登場するので、引き継いでいってほしいですね!
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由希「俺ずっと弱くて、人とうまく関われないのに愛されたくて、必要とされたくて、欲しがってばかりで、そんな俺の目の前に君は現れて、そして、叶えてくれた。俺の望み、無償で教えてくれた。与えてくれたんだ。だから・・・こうして今ここに立てている。君が俺を人にしてくれた・・・育ててくれたんだ。人らしく。君は俺の母さんみたいな人だった。やっと言えた・・・本当の気持ち・・・ちょっとかっこ悪いけど。でもね。他の皆にとってもそうだと思うんだ。君の存在はあったかくて・・・優しくて。だからこれから俺たち、新しい環境でそれぞれの日々を生きていくけど、でも、ふと君を想う。君は元気でいるだろうか。泣いたりしていないだろうか。笑ってくれているだろうか。君は今日も幸せだろうか。そんな風に思うよ。これからも・・・」
由希「ありがとう、君に会えてよかった・・・君がいてくれてよかった・・・ありがとう・・・ありがとう・・・ありがとう・・・透」
透「ありがとう・・・いってきます」
(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
由希の告白
由希がやっと透に想いを伝えます。愛の告白ではありませんが、本当に透に出会って由希が一番変わったなと思います。小さい頃、夾の帽子をかぶり、本家を抜け出して、初めての世界で透を助けられた事が、由希にとっての一つの自信につながったし、高校に入学して、透と一緒に住むようになって、ネズミの姿になっても、変わらず抱きしめてくれる透に対して、初めは甘えていたけど、徐々に生徒会活動とか、自分から行動できる子になっていって、本当に成長を感じるキャラでした。透の無償の愛は、この漫画のキャラクターたちをどれだけ救ってきたのか・・・由希の「人にしてくれた」という台詞、ぜんぜん大げさじゃなくて、呪いが解けたのも透の影響も大きくて、まさにこのフルバを物語っている台詞だなと思います。最後のありがとうの台詞・・・読み手や視聴者も絶対に一緒に「ありがとう」と言ってしまう素晴らしい終わりかたでした。
さいごに
フルバのサンクスムービーがYouTubeにアップされていました。声優さんの色紙付きでこちらも感無量です!
また、フルーツバスケットはこれで最後ではなく、2022年に「今日子と勝也の物語」がアニメでまた制作されるとのこと。本編ではサクッとカットされてしまっていた、透のご両親のお話です。勝也さんもステキなんですよねー!フルバファンにとっては、アニメが改悪されている・・・という声も上がっていましたが、アニメも色々大人の事情があるから、これはこういうものだと、アニメは割り切って私は見ていました。こうして別枠でやってもらえるのは嬉しいですね!
舞台化に関しては期待はしていないです・・・w アニメや漫画のキャラを現実でやって合格点まで持って行くのはそれ相当じゃないと無理だと思いますので。
最後に、フルーツバスケットファイナルが終わってしまいました・・・タイトルの「いってきます」はフルーツバスケットの1話と同じタイトルで、全然違う「いってきます」になったねぇ・・・涙 と、こちらもまた感動しました。
フルバの魅力は、12人も主要となる干支キャラがいるのに、みんなそれぞれキャラが確立されていること。それぞれの視点で、その想いが伝わるし、伏線も丁寧に回収されていて、後から見返して、「ああ、だからこんな台詞をいってたのね・・・」とあとからジワジワと感動することが多かった。そして、聖母のような透の存在。今時こんな子はいないよ!って突っ込みたくなるくらい、ピュアで良い子すぎる・・・。あんまり主人公である透の個人的な主観があまり入っていないというのも、珍しい作品で、皆の想像の中で透像を膨らませることができるのだと思います。
1998年から始まった漫画が、23年後にこんなにも感動を与えてくれるなんて、色あせない、素晴らしい作品なのだということを改めて感じます。私も学生の頃、漫画を読んではいたのですが、そのときの感動と比べて、大人になってキャラクターたちより、年を取ってしまった自分が、改めて感じる感動はひとしおに感じています。しばらくはフルバロスになりそうな位、とてもとても素敵な作品でした。
まだの方はぜひ、はじめから一気見してくださいw
ぜひ、制作陣の方へは、フルーツバスケットanotherもアニメ化してもらえますよう、よろしくお願いします。(フルーツバスケットanotherは透たちの子ども世代のお話です)
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