※本記事にはネタバレが含まれます。
フルーツバスケット The Final のアニメが2021年4月5日より始まりました!
PV見てるだけで涙が・・・という方も多いのではないでしょうか^^
いよいよフルーツバスケットのアニメ3期 ファイナルですよー!
待っていた人も多いんじゃないかな。
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(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
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今回のフルーツバスケット The Finalのアニメは単行本17巻の続きで、最終巻までいくと思われます!
ギネスにも認定されている、高屋奈月先生の名作 「フルーツバスケット」の集大成なので
ぜひ見たいですね!
フルーツバスケット The Final 4話「・・・・・・ただい・・・ま」あらすじ
フルーツバスケット The Final 4話「……ただい…ま」は単行本18巻104話~106話になります。
今回は撥春と依鈴ちゃんがメイン回です!ようやく、依鈴ちゃんが解放され・・・!撥春のところへ
戻ってきます!
涙なしでは見れません!
以下略※草摩依鈴=リン、依鈴
燈路は妹の日向が産まれ、純真無垢な日向を見て、虚栄心や恐れとか気にしている自分が馬鹿だと、ちゃんと自分で守っていける人間になりたいと感じる。
杞紗に対しても自分が杞紗を好きなことが慊人にバレて、杞紗が慊人に殴られたことをずっと気にしていた。
杞紗に謝ろうとしていたとき、撥春と出会い、リンがまだ戻っていないことを伝える。燈路は以前にリンが大ケガをした際に、撥春とリンが付き合っている事が慊人にばれて、
(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
慊人に2階からリンが落とされたとを撥春伝えた。燈路は慊人とリンに口止めされていて、ずっと言えなかったことを悩んでいた。
リンは一人で十二支の呪いを解こうと撥春を解放しようとしていることを伝えた。
また、杞紗が以前、慊人に殴られたのも、燈路が慊人に杞紗のことを好きだということを知られたせいだと、杞紗に謝った。
杞紗は自分のことばかりで、燈路が傷ついていることを知らなかったと謝る。
一方、はとりは、猫付きの蔵にいるを依鈴を見つけた。
撥春は慊人の部屋に行った。
慊人に「なぜリンを突き落とした」のか問い詰める。
慊人「そもそもどうして、依鈴のことで気にするのか?同情かな?」と聞くが、
「好きだからだ!わざとらしく聞いてくるな!」と撥春が怒る。
そして、リンをどこにやったのか?慊人に問い詰める。
そこへ、はとりが部屋に入ってきて、依鈴を病院に運んだことを伝える。
そして慊人に「君が何者でもあんなことをしてはダメだと」優しく諭す。
撥春「リンはどこにいたの?」
はとり「猫付きの離れに閉じ込められていた」慊人「ひどい、なんで僕を裏切るの?」
撥春「嘘ばっかつきやがって!ひどいのはどっちだ!また殺す気だったのか」
慊人「おまえがあの女を選んだからだ。おまえがあの女の首を絞めてたんだろう」
撥春は慊人を殴ろうとするが、すんでのところで、振り上げた拳をそらした。
慊人の執着や怒りがどこにいくのか、気づいていたのに、リンを守れなかったことを後悔した。どんなに好きだと思っても、その行為がリンを傷つけていたことを知り、慊人にも自分にも怒りがこみ上げ、慊人の元を去る。
(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
慊人「行かないで、撥春・・・」
慊人の言葉を聞き、戻りそうになる撥春に、
はとりが「行くんだ、戻らずに、依鈴もきっと会いたがったている。一番初めに口にした言葉は君の名前だったから」と伝える。
慊人「どうして・・・みんな裏切る…僕は愛されるために生まれてきたんだ…」と泣く。
依鈴の回想シーン
依鈴は、はとりと透が以前、公園で話しているのを見かけた。話の後、透が泣いているのを見て、腹が立ち、はとりを問いただそうと本家に行った。その時に、楝につかまり、依鈴が呪いを解く方法を探していることを知り、楝が慊人の部屋からある箱を盗み出してくれれば呪いを解く方法を教えてあげると取引を持ちかける。依鈴は、慊人の部屋に忍び込み箱を見つけた。箱を盗もうとするが、慊人に見つかり、猫付きの離れに閉じ込められた。
慊人「お前の顔も姿も二度と見たくない。お前が外に出るのと撥春の両目が潰れるの、どっちがいい?」と言われ、依鈴の黒い長い髪をハサミで切られる。
依鈴は最後くらい、春の夢が見たかった…と泣いた。
ごめんね。だめだった。見つけ出せなかった。春の幸せ。探し出せなかった。ごめんね…
と依鈴はつぶやく…
「てことはリンの旅はここで終わりだね。旅が終わったなら俺のところに帰ってきてくれないと寂しくて困る」と撥春が言う。
「そっか、そろそろ帰ろうかな…いい夢…」とリンが言うと
撥春「夢じゃないし。すごい探した。こんなところまでそんな体でよくこれたね。」と撥春が言い、リンを担ぎあげる。ここで、リンは覚醒して、病院から抜け出して、道端で倒れていたことを知る。
依鈴「春、ひとりで歩ける…」撥春「いやだ。俺はガキだけど、リンが一人で傷ついて、俺なんかくだらないなと思ったけど、でも、あの頃よりはガキじゃない。リンを自分で担いで歩けるくらいにはなった。だからリンを諦めない。リンも一人で歩けるところは歩けばいいし、ダメな時は担がれればいいんだ。むしろ担ぐし、重荷なんかじゃない。重荷なんかじゃないんだよ…」
リンの長い旅は終わりを告げた・・・
(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
依鈴「…うん…はる…はる… …た…だいま……」
撥春「おかえり」
次回 フルーツバスケット The Final 5話 「だって・・・わかるでしょう」
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